センターと両サイドの3分割で構成されている屋根は両サイドで中央を挟み込む方法で固定されています。
上画像の中央の屋根はフリーの状態になっている訳です。
このセンターがフリーの状態にした訳は脱着を容易にするためです。
この部分だけ付けた状態の(タルガトップになりますか?)とご質問を頂きますが、この分だけを残しタルガにする事は出来ません。
赤い丸で囲んだぶぶんに凹み(ホール)があり、下画像のゴムを差し込む方法で固定します。ベースとなるハードトップ本体と外れる屋根は直接接触をしていない構造です。
車体のねじれから伝わる負荷を逃がすよう考えられていrます。
取り外し作業時を考え余裕も設けてあります。
このように後ろに差し込む要領で取り付けます。
屋根上から流れてくる水と窓からの水の集まるヵ所、ゴムで塞ぎます。
ファスナー(パッチン錠)を使い締め込んだ後、スタビで左右を連結し固定します。
純正の幌を固定していた(ハンドルロック)取り付け時それぞれのお車で微調整をして頂き締め付具合を確認します。
屋根接合ヵ所を前から見た略図
ファスナーで引き合っている接合ヵ所をスタビで補強しています。
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